初心者向け日本語フレーズ10選:最初の一歩

挨拶、買い物、聞き返しなど、初めてのやり取りに役立つ日本語フレーズ10選。場面と丁寧さも解説します。

Lumenshore
読了時間 4 分

最初の会話では、たくさんの単語よりも、挨拶する、聞き返す、お願いするという小さな役割を持つフレーズが助けになります。ここでは、生活場面を扱う国際交流基金の教材「いろどり」も手がかりに、短いやり取りへつなげやすい表現を選びました。

ローマ字は読み始めの補助として添えています。少しずつかなと結びつけ、実際の音声でリズムや長さを確かめてください。

1. おはようございます/こんにちは

読み方Ohayō gozaimasu / Konnichiwa

使い方:人に会ったときの挨拶です。

おはようございます は朝の丁寧な挨拶、こんにちは は日中の挨拶として学べます。ただし、職場の習慣や会う時間などで使い方が変わる場合もあります。まずは周りの人の挨拶をよく聞きましょう。

2. ありがとうございます

読み方Arigatō gozaimasu

意味:「ありがとうございます」

店で助けてもらったとき、道を教えてもらったときなど、丁寧に感謝を伝えられます。親しい間柄では ありがとう も使われますが、初対面や迷う場面では丁寧な形から始めると安心です。

3. すみません

読み方Sumimasen

使い方:人の注意を引く、軽くわびる、話しかけるきっかけを作る。

すみません。駅はどこですか。

Sumimasen. Eki wa doko desu ka.

便利な表現ですが、どの謝罪にも一語で十分というわけではありません。まずは「声をかける前の一言」として、場面ごと覚えましょう。

4. もう一度、お願いします

読み方Mō ichido, onegai shimasu

意味:「もう一度お願いします」

聞き取れなかったとき、自分から会話を続けるための表現です。分からないままうなずく代わりに、この一文を言えると学びの機会が増えます。

すみません。もう一度、お願いします。

Sumimasen. Mō ichido, onegai shimasu.

5. ゆっくりお願いします

読み方Yukkuri onegai shimasu

意味:「ゆっくりお願いします」

相手の話す速度を少し落としてほしいときに使えます。もう一度、ゆっくりお願いします と組み合わせてもよいでしょう。

6. これ、お願いします

読み方Kore, onegai shimasu

意味:「これをお願いします」

メニューや商品を指しながら注文するときの短い表現です。これをくださいKore o kudasai)も使えます。何を頼んでいるかが指差しだけでは分かりにくい場面では、品名や数も添えましょう。

7. いくらですか

読み方Ikura desu ka

意味:「いくらですか」

値段を尋ねる表現です。

これは、いくらですか。

Kore wa ikura desu ka.

返答を聞くために、日本語の数字も少しずつ練習しておくと、このフレーズが実際のやり取りになります。

8. 〜はどこですか

読み方... wa doko desu ka

意味:「〜はどこですか」

探している場所を に入れます。

  • トイレはどこですか。
  • 駅はどこですか。
  • レジはどこですか。

最初に すみません を添えると、声をかける流れも一緒に練習できます。

9. わかりません/よくわかりません

読み方Wakarimasen / Yoku wakarimasen

意味:「分かりません/よく分かりません」

理解できなかったことを率直に伝える表現です。よくわかりません は「十分には分かりません」という伝え方になります。

よくわかりません。もう一度、お願いします。

Yoku wakarimasen. Mō ichido, onegai shimasu.

二つのフレーズをつなぐと、困っていることと必要な助けを同時に伝えられます。

10. はじめまして。よろしくお願いします

読み方Hajimemashite. Yoroshiku onegai shimasu

使い方:初対面の自己紹介で使われる表現です。

はじめまして。マリアです。よろしくお願いします。

Hajimemashite. Maria desu. Yoroshiku onegai shimasu.

よろしくお願いします は文脈によって訳し方が変わり、一つの英語表現に固定できません。ここでは、名前を伝えた後の丁寧な挨拶として、自己紹介全体で覚えましょう。

「単語」ではなく短いやり取りにする

それぞれを一行で暗記したら、次は二文をつなぎます。

すみません。トイレはどこですか。

すみません。もう一度、ゆっくりお願いします。

自分が本当に行きそうな場所や頼みそうな物に入れ替え、音声を聞いてから声に出します。ローマ字だけで音を決めつけず、長音や間の取り方も耳で確かめましょう。

参考資料


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